2006-03-28 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
○副大臣(赤羽一嘉君) 今御指摘ありましたように、平成十六年における知的財産侵害物品の輸入差止め実績、今御質問にあったとおりでございます。九千百四十三件のうち韓国からは五〇・三%に当たる四千五百九十八件、中国からは三六・七%に当たる三千三百五十八件でございます。 この内容を調べておりますと、偽ブランド品、いわゆる偽ブランド品の商標権の侵害物品が全体の九七・四%に当たります。
○副大臣(赤羽一嘉君) 今御指摘ありましたように、平成十六年における知的財産侵害物品の輸入差止め実績、今御質問にあったとおりでございます。九千百四十三件のうち韓国からは五〇・三%に当たる四千五百九十八件、中国からは三六・七%に当たる三千三百五十八件でございます。 この内容を調べておりますと、偽ブランド品、いわゆる偽ブランド品の商標権の侵害物品が全体の九七・四%に当たります。
○広田一君 まさしくそのような御答弁だろうなというふうに思っておったんですけれども、しかしながら大臣、水際取締りの方の責任者というお立場からも、また経済閣僚のお一人としてもお伺いをしたいんですけれども、著作権等の侵害物品の輸入差止め実績とか申立て件数なんかを見ますと、御承知のとおり、商標権に次ぐ多さであります。
しかしながら、知的財産権侵害物品、この輸入差止め実績も昨年の上期だけでもう二〇〇〇年の五倍以上にも上るというような被害の拡大をしているということでございます。 このような状況に対しまして、昨年十二月には知的財産戦略本部で模倣品・海賊版対策加速化パッケージというものも策定をされました。
○円より子君 谷垣大臣が今自転車の話等もおっしゃいましたけれども、本当に知的財産権の侵害物品というのが増えておりますので、税関での輸入差止め実績もどんどん上がっている。